ひきこもりを立ち直らせるための話し方簡単講座

こんにちは、momuです。

「ひきこもりがどうやったら立ち直ってくれるのか、見当がつかない……」

「このままだと自分では何もできないような子に育ってしまう……」

あなたもそんな風に考えていませんか?

 

残念ですが、ひきこもりが急に元気になって、家から飛び出して社交的になることはありません。

突然学校や仕事へ行きたがったり、夢に向かって行動を起こすことも、ほとんどありません。

 

ひきこもりは精神的に未熟で未発達な部分があります。ですので、ひきこもりを立ち直らせるためには、精神的な成長が必要です。

しかし、ひきこもりは外で他人や友人、知人から刺激を受けることはありません。

ですので、家の中で精神的な成長をするように促さなくてはいけません。

そしてひきこもりが精神的な成長をするには、必ず踏まなければいけないステップというものがあります。

 

この記事では、ひきこもりを精神的に成長させる話し方を行うことで、ひきこもり脱出のステップを乗り越えるための補助を行えるようになっていきます。

そもそもひきこもる理由

 

 

ひきこもりが家から出られない理由は、自分に自信がないからです。

自信がないと、自分が選んだり決めたことに対しての、責任を持つのが怖くなってしまいます。

選ぶということは、結果に責任を持つということです。自信がなければ責任を持つことは出来ません。

 

なので結果として、責任を持つ自信がないために、さまざまな判断することができなくなってしまいます。

 

自分で判断するということを「買い物をする」というテーマで解説してみますね。

 

たとえば、外で喉が渇いたらジュースやお水を買いますよね。

とても当たり前なこと感じるかもしれませんが、この当たり前のことが、ひきこもりには難しく感じることがあります。

 

何が難しいことなのか、少し解説しますね。

喉の渇きを感じてから、ジュースを買うまでには、次のような心の動きがあります。

 

喉が渇いた → 喉を潤そう → ジュースやお水を買う

 

この流れを、単純に表すと次のようになります。

欲求 → 判断 → 解決

 

まず最初に欲求(喉の渇きをどうにかしたい)と感じます。

次に、欲求をどのように解決するべきか判断する必要があります。ジュースを買う以外にも、家に帰るまで我慢することもできます。

判断した結果によって、解決策は変わってくるということです。

 

つまり、欲求を感じてから「どう解決するかを判断する」ことで、解決に向けて行動をすることができるということです。

ひきこもりには自信がないために、責任が発生する「判断」をすることがとても難しいのです。

 

判断ができないとどうなるか

 

喉が渇いたけど、どうしたらいいのか分からない。これがひきこもりの状態です。

 

自信をもって「ジュースを買おう」と判断できなくなってしまっているということです。

ひきこもりに多く見られる傾向として「〇〇していいかすぐ聞いてくる」というものがあります。

なぜ聞いてくるのかというと、自分で判断ができないために、人に判断をお願いしているのです。

 

聞いてくること自体は決してわるいことではないのですが、毎回聞いてくると次のような悪循環に陥ることが多いです。

人に聞く → 答えを貰う → 自分で考えない

→ 判断できるようにならない → 問題発生

→ 人に聞く → 答えを貰う …………

 

これでは精神的に成長するはずがありませんよね。ずっとそのままです。

 

判断できることがひきこもり脱出の条件

 

自分で判断して、成功と失敗の経験を積むことが、ひきこもり脱出のキーポイントになります。

 

答えを最初から用意していては、考える力も判断力も身につきません。

判断力を高められる環境を用意してあげることで、ひきこもりは精神的に成長することができます。

話し方を変えることで判断力を高める

 

ひきこもりに判断をゆだねてあげることで、ひきこもりは徐々に判断する力を習得します。

「ひきこもりに物を運んでもらった」というケースで考えてみましょう。

 

物を運んでもらったときなどに「これココに置いておけばいい?」と聞かれたら、次のように返すようにします。

「どうしよう、どこに置いてもらえばいいかな?」という風に、相手に答えを求めるようにしましょう。

あなたが解決策を出してはいけません。必ず考える必要を与えるようにすることが大切です。

 

あなたが判断している限り、ひきこもりは自分で判断することを放棄できます。自分で考えて、置く場所を決めさせるようにしましょう。

しかし、普段から自分で判断することに慣れていない場合は、判断を迫られている状況にストレスを感じることがあります。

もし、ひきこもりからの質問に質問返しをして、ひきこもりが困ってしまうようなら、次のようにステップを踏みましょう。

ケース・荷物をどこに置いたらいいか聞かれた時

 

ステップ1:ざっくりした指示を出して、少し判断させる

「そこらへんに置いて」

「こっちに置いて」

など

 

ステップ2:感覚的な指示を出して、できるだけ判断させる

「分かりやすいところに置いて」

「使いやすいところに置いて」

など

 

ステップ3:本人に任せる

「どこでもいいよ」

「どこに置いたらいいと思う?」

など

 

徐々に相手に判断させることを増やしていきましょう。

もしかしたら「そんな簡単なことで人は変わらない」と思われたかもしれません。

ですが、日常会話の中で少しずつ自分で判断させることで、自分で判断して動いても大丈夫だという自信を持つことができます。

自信はひきこもりが動くための重要なエネルギーです。自信があれば、怖いものが減っていきます。

たとえ何か失敗しても、またすぐに立ち直ることができます。

 

ひきこもりに判断をさせていくことには、大きな意味と価値があります。

まとめ

 

ひきこもりは判断をしたがらない傾向があります。

ぜひ、自分で考えさせることに重点を置いた会話を心掛けてください。

 

あなたが判断すればするほど、ひきこもりは考えないようになっていきます。

そして、ひきこもりは家から出ないために、時間が経てば経つほど、精神的な変化が少なくなってしまいます。

あなたがひきこもりを変えてあげてください。

 

そのためには、あなたが判断をしないことが本当に重要です。

ひきこもりから立ち直らせるために、判断をしすぎないようにしましょう。

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