ひきこもりの親になると心が疲れる理由と2つのお手軽対処法

ひきこもりを子供に持つと「あれをしなさい」「これをしなさい」ということ指示しないといけないことが多いでしょう。

そしてその度に、嫌な態度を取られたり、無視されて、あなたまで嫌な気持ちになったり、心が疲れてしまったりしていませんか?

この記事では、ひきこもりの親になって心が疲れてしまったたあなたに、ひきこもりと触れ合っていく上で、心が疲れてしまわない方をお教えします。

ひきこもりの子供と居ると心は疲れる

まず、ひきこもりの子供と一緒に居て、心が疲れてしまうことは変なことや、おかしなことではありません。人として当然の反応です。

子供がひきこもっている状態は、あなたにとって嬉しいことではないはずです。なので、こどもの将来への不安を覚えたり、言う事を聞いてもらえないイライラを感じることなど、気持ちが重く感じることは悪いことではありません。

ひきこもっている子供と接していて疲れを感じるのは普通なことです。もし、子供に対して嫌な気持ちを感じてしまったことで、自分に負い目を感じているのなら、それは間違えかもしれません。

ひきこもりの親である前に、一人の人間です。なので、これからは疲れすぎない心の距離を保つようにしてみましょう。

ネガティブな気持ちに付き合ってはいけない

ひきこもりは基本ネガティブです。たとえば、いじめで不登校になる場合も、ポジティブな選択をとらないことが原因です。

引っ越し、転校、自宅学習。やれることはたくさんあるはずです。ですが、そのどれもを選択しない結果、ひきこもることになります。

ただし、ひきこもり本人は自分が本当は不当にいじめられたり、扱われていることを分かっていません。

「自分がだめなんだ」「自分が悪いんだ」と思ってネガティブさが、自分をひきこもらせていることも分かっていません。

そして、ネガティブさは風邪のように周りの人へも移るものです。子供が心配だから、大切だから、気持ちを理解してあげたいと思うかもしれません。

ですがそのネガティブな気持ちを理解しようとすると、ほぼ確実に疲れ果て、共倒れします。

ネガティブな気持ちに引きずられることを減らし、心が疲れないようにするには、次の2つの対処法を身につけましょう。

  1. コミュニケーションは60%を目指す
  2. イライラしたら気持ちを整理する

さっそく一つ一つ解説していきますね。

コミュニケーションは60%を目指す

ひきこもりと話すと、拒絶されることが多くなる傾向にあります。「〇〇してみない?」や「〇〇へ行ってみない?」という提案などは、特に拒絶されることが多いです。

こういったときに、100%の気持ちで話しかけていると、とてもガッカリしてしまいます。好きな人に告白して振られるようなガッカリ、寂しさに似ているかもしれません。

子供の為を思うと、気持ちに熱が入ることがあるでしょう。子供にいい影響を与えられるものを、できるだけ教えたい気持ちも分かります。

ですが、ひきこもりは自分を守る事で精一杯で、その気持ちを受け取るだけの準備が出来ていません。

100%の気持ちでこられると、戸惑ってしまうのです。なので、60%くらいの気持ちで気楽に接することを心掛けてみましょう。

60%の気持ちで話しかけると、断られてもあまりガッカリしないで済みます。そして、言われる側も、気楽な状態で話を聞くことができます。

人間の心理に、100%か0%を選びがちというものがあります。伝えるなら100%、伝えないなら0%というように、どちらかしか選ばないという心理です。

受け取る準備が出来ていない人へ、100%の熱の入った思いを伝えると、まず拒絶されます。だからと言って、伝えないことには何も変わりません。

なので、少し力を抜いてコミュニケーションは60%の力で臨むようにしましょう。

イライラしたら気持ちを整理する

普通ならイライラしないことにもイライラを感じるようになってきたら、心が疲れている証拠です。

ひきこもりとずっと居ると、ほぼ確実に心が疲れます。心が疲れて、イライラしてしまうと、ひきこもりとあなたの関係は悪化し、余計に心が疲れる状態が作られてしまいます。

なので、イライラを整理し、自分でコントロールすることができるようになることが肝心です。

イライラしたときにはストレス発散をするのもいいですよね。ですが、オススメなのは「なぜイライラしているのか」をしっかり把握し、整理することです。

なぜなら、自分のイライラした気持ちを整理して、イライラするポイントが分かれば、心が疲れにくい人になることができるからです。

心が疲れにくい人になるためには、イライラするポイントを知ることが一番です。自分がイライラするポイントを知るためには、たった一つの事を行うだけで大丈夫です。ぜひ、次のことを試してみてください。

・イライラした時のことをメモに取る

イライラした時にメモをとるだけで、今までなんとなくイライラしていたことが、クッキリと分かるようになります。

次に、そのときにイライラをコントロールするための行動をきめてください。

  • 深呼吸
  • 屈伸
  • 手を上にあげて伸び
  • 一旦その場を離れる
  • 食べる
  • 寝る

なんでも構いません。これをすると気持ちが落ち着く。という行動を作りましょう。イライラを自覚できたら、落ち着く行動をとる。

これはストレスを遠ざける行動です。ストレスから解放されれば、心が疲れることも少なくなります。

 

自分の心を健康に保つためにも、ぜひ、挑戦してみてください。

試してみることが大切

この記事では二つのことをお伝えしてきました。一つはコミュニケーションは60%で挑むということ、もう一つは、自分のイライラをコントロールするが大切ということです。

ひきこもりの気持ちと真正面から向かい合い続けることは、心が疲れることになりやすいです。

真面目で子供思いな人ほど、一生懸命に話そうとしたり、伝えようとして結果的に失敗してしまいがちです。

ぜひ、この記事でお伝えした方法で、少し自分に余裕を持って子供と向き合うことを心がけましょう。

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