心が辛い時とはどんな時か?辛いときにすぐ出来る対処法

どうしようもなく、ベッドから体が起こせないことがあります。そんな時に限って、やらなくてはいけないことや、やりたいことばかりが脳裏をよぎります。しなくてはいけない・したいことばかりで、凄く嫌な気分になります。

そんなときは心がとてもしんどい状態になっています。「もういやだなぁ。何もしたくないなぁ。」と思っています。ただ、その前は結構好き放題やっていた時期だったりします。

心の揺り返し

心は振り子やメトロノームのように動いています。解放的な気持ちが続けば、閉塞的な気持ちに襲われます。社会にうまく適合できない人というのは『心のふり幅が大きすぎる』ことが原因の一端だと思います。

楽しい気持ちのあと、なんだか寂しい気持ちになることってありますよね。実は、寂しいのではなくて、『楽しい気持ち』が過ぎ去ったことで心のふり幅が生まれただけなのです。

僕たちの心は、増えることよりも減る事に敏感になるように出来ています。太古の人間は、食料や人間の数などを『なるべく失うことを減らす』ことを大事にしました。失うことへ敏感にさせることによって、人間は繁栄したのです。

なので、僕たちの心は常に、楽しいことが起こるたびにふり幅が生まれます。そして、楽しいことが過ぎ去ると、また寂しくなってしまいます。このふり幅が大きければ大きいほど、心に振り回されて疲れてしまいます。

誰にでもあること

つい昨日まで元気だった人が、急に引きこもりになってしまうことがあります。それは心の疲れが限界を超えて、更に無理をすると心は自分を守ることに全力を出したということです。つまり、外部との接触を遮断する=引きこもります。

「引きこもりだから、ちょっとしたことで辛そうにするんだ。あいつらは大げさに辛そうにしているだけだ」と言われたことがあります。僕は逆だと思っています。「ちょっとしたことで心のふり幅が大きくなってしまうから、ひきこもらざるを得なくなった」という形が正しいです。

引きこもってるから余計につらくなる

   ↓↓

ふり幅が大きくなる(辛くなる)

ということではありません。正しくは次の流れです。

ふり幅が大きいから(辛いから)

   ↓↓

引きこもってしまう

ここはしっかりを覚えておいて欲しい部分です。心がガクンと疲れてしまって、全てを投げ出すことは誰にでも起こり得ます。

振れ幅を減らす

心が振り回されて辛い。実は、その痛みは反抗心に近いものです。「辛くないようになりたい」と逆らっているから、辛いのです。今はうまく受け止められなかったり、処理できない感情を、なんとかコントロールしようとしている状態です。

なので、一度辛さから距離を置いてみると楽になります。ちょっと難しいですが自分の辛さを、『友達に相談されていること』のように見つめてみましょう。

大切な友人から『酷いことを言われて傷ついた』と打ち明けてもらったとき、あなたはどうしますか?

きっと、寄り添って一緒に泣いたり、怒ったりしますよね。ときには友人を励ましたり、気付きを与えてあげるかもしれません。その気持ちのまま、自分のことを見つめなおしてみましょう。

あなたはあなたの一番の友人であり、一番の理解者になれるはずです。心強い味方を得る事で、心のふり幅が大きくなってもすぐに沈められるようになります。沈める方法は、自分の気持ちを『大切な友人』のように扱うことです。

でも難しい

心が辛いときは、大体自分のことが嫌いになってしまっています。

  • なんでうまくできないのか?
  • 普通だったらきっと……
  • 他の人なら気にしないはず……

なんてことを考えてしまうものです。

でも、もう一度、大切な友人の気持ちだと思って考えてみてあげましょう。きっと今までとは全く違う答えが出てくるはずです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください