引きこもりの原因はゲーム?ゲームとひきこもりの関係を考えてみる

引きこもりの原因がゲームというのは間違いです。正しく言うなら、ゲームは引きこもりの原因の1つになる。ということです。

引きこもりになる原因には共通点があります。外に出る『楽しさ・喜び・当たり前さ』を原因が上回るとひきこもりになります。

ゲームが楽しいから引きこもる?

ゲームが楽しいから引きこもるということは、ほぼ無いと言って良いでしょう。今や電車に乗れば多くの方がゲームをしていますよね。10代の学生はもちろん、30代のサラリーマン、60代の方がやっていることもあります。みんな、ゲームを楽しんでいます。

でも、引きこもることはありません。何故なら、他のことをする必要がある・したいと思うからですね。ゲームしている人を一人捕まえて「一日中何も気にせずゲーム出来たらしたい?」と聞いたら、きっとしたいと言うでしょう。

それでもしなくてはいけないことがあったり、他にもしたいことがあるから、ゲームを中断する訳です。それなら引きこもりだって学校や仕事へ行かなくてはいけないはずですよね。

僕はそこでゲームをやめるかやめないかの閾値が存在すると思っています。

引きこもりのゲーム以外では例えば……

  • 明日が辛くなりそうだけど、お酒を飲む
  • 太ると分かっていても、夜中に甘いものを食べる

我慢するか、しないかという閾値があります。

全ては自分の判断です。ただし、 引きこもりは判断に困るほどの熱量がある用事がありません。だから、必然と好きなことを選択し続けるのです。

じゃあゲームしてていいの?

ゲームをしているだけでは、他の事へ興味を持つことが少ないかもしれません。ですが、新しいゲームが欲しくなったり、ゲームで友人が出来れば会いたくなることもあります。

引きこもりの問題は、ゲームの有無ではないです。ゲームを禁止しただけでは、無気力にテレビを見続けるようになるでしょう。引きこもりから脱出するには、熱量のある用事が必要です。

熱量のある用事の一つは「新しいゲームを得る」ことかもしれません。新作のゲームが欲しくて、発売日前に短期バイトをしている子もいます。ゲームで出来た友人に会いたくてアルバイトをしている子もいます。

引きこもりは未来にあるイベントを諦めています。

  • 通学
  • 進学
  • 恋愛
  • 就職
  • 結婚

しかし、引きこもることよりも大切な何かが生まれれば、行動を起こせるのです。

引きこもりを脱出する大切な何かとは?

大切なものはそれぞれ、絶対に持っています。ただ、大切な何かをしている・手に入れている自分が想像できないのです。だから、口に出さないし、なるべく考えないようにするのです。

大切な何かにアプローチするにはいくつか方法があります。

  1. 強引に外の世界へ投げ出す
  2. 話してくれるまで待つ
  3. 話を聞く(聞いてくれる人を見つける)

一つずつ解説していきますね。

1.強引に外の世界へ投げ出す

僕としてはオススメしません。問題の抜本的な解決に繋がらないからです。心の中では「捨てられた感」が残るかもしれません。ですが、決して悪い選択肢ではありません。一長一短の短い部分が目立つということです。

遠方地へ転勤させられた上に、業務内容がガラリと変わったらいい気分はしないでしょう。それと同じです。できるなら、納得した上で自分を活かせる職場に行きたいですよね。

ですので、強引に外の世界へ投げ出すのはオススメできません。

2.話してくれるまで待つ

今まで会話がなかった、話をしてこなかった場合は効果がありません。会話がないのは信用関係が築けていない状態なので、ひきこもり側から接してくることはまずないでしょう。

引きこもりは刺激が少ない生活を送ります。自分から話したいという欲求も小さく、大きく揺さぶられることもありません。なので、待つだけでは効果はありません。

3. 話を聞く(聞いてくれる人を見つける)

オススメは話しかけることです。一切口をきいていない状態でしたら、挨拶から始めましょう。遠くからでも構いません。徐々に目を見て挨拶できるようにしていきましょう。

無視されても気にしないで続けましょう。無視されるのはつらいですが、無視する方の心にもざわめきが起こります。そのざわめきを大きくしていくことで、引きこもりに刺激を与えることができます。

カウンセラーの方などを自宅に招いてみることもオススメです。時間をかけて信頼関係を築いてくれる方がいいですね。

引きこもりのタイプ

引きこもりにも色々なタイプがいます。挨拶もできる、近所の人とも話せる。でも仕事は出来ない。社会と適合できない。などです。

引きこもりのタイプには次のようなものがあります。

  • 家から出れない
  • 会話が出来ない
  • 家族とは会話できる
  • 友達なら会話できる
  • 外出できる
  • 短期なら仕事ができる

どのタイプかによって採るべき対応策は変わってきます。引きこもりを変えるには、よく観察することが重要です。

まとめ

ゲームが好きだからといって、引きこもりにはなりません。引きこもるには、必ず理由があります。その理由を突き止めることが大切です。

引きこもりは小さなきっかけで脱出することがあります。そのために、見えないSOSやメッセージを見逃さないようにしてくださいね。

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