コラム【思い出すと血が出る】

気持ちを思い出す作業

ブログ更新の為に、ひきこもり・ニート時代の気持ちを思い出す作業をしています。不甲斐ない気持ち、理解されない理不尽さ、共有できない絶望。真っ黒い気持ちで心がいっぱいになります。

体からは生きる力が抜け落ちて、全く貯まる気配も見えない。動いてもいないのに疲労感でいっぱいで、それでも夜はぐっすり眠れない。朝から晩まで自分の事を責め続け、誰かのせいでこうなったんだと過去をほじくり返してみる毎日でした。

思い返して、「本当に毎日こんな感じだったなぁ」と心が苦しくなります。今日一日が過ぎ終わるのが待ち遠しく、かといって明日に希望はない。人生と自分の全てに閉塞感を覚え、どうやって考えても自分の人生が楽しくなる図が見えない。

これから死ぬまでの間、ただ苦しむだけなんだと覚悟を決めていた時期でした。

振り返るとどうだったのか

そんな暗黒期を抜け出した今から見ると、「あぁ。こういうことだったんだなぁ」と素直に思うことができます。もっとこうすれば良かったんだなぁ。とか、こう考えていれば苦しくなかった。とか色々思い付くものです。

人にきちんと相談をすることや、ノートに気持ちを書いて整理してみることや、毎日少しでも運動や読書を続けたり、正しく自分と向き合う方法はいろいろあるものです。それが出来ていれば、ひきこもらずに済んだのかもしれません。

今、振り返って、過去の自分をまるで憑依させるかのように、そのときの憎悪、苦しみ、悲しみを再現しています。結果、ブログ記事を書くと血尿と血便が止まりません。どれだけストレス抱えてたんだと、当時の自分にビックリしています。

ブログ記事を書こうと決める時、「当時の自分に、今の自分ならなんて言えるかな」とか、「あの時周りの大人にこうして欲しかったな」と考えることにしています。僕はあくまでも、ひきこもり・ニートの思いを持った人間で居たいからです。

だから、当時の自分を思い出すのです。「普通」が憎くて仕方がない、「普通の悩み」が憎くて仕方がない自分を思い出します。誰もが友情や恋愛で感じている理解・共感・なれ合いが、嘘つき達のオママゴトのように感じていた時です。

そのときの心境

とても、苦しい。誰にも助けを求められず。助けてくれる人の手も取れない。どうやっても、底なし沼に落ち込んでいく。何をしても上手くいかず、上手くいく気もしない。

ただ毎日を生きなければならない重圧がある。出口なんて優しいものはない。終わりはただ一つ、死ぬこと。この感覚を思い出す度、真っ赤な血便や血尿が出てしまいます。それくらいには、辛かったんだと思います。

当時の僕は今の100倍バカだったので、「ストレスが分からない」「ストレスを感じた事がない」って本気で言ってました。今思えば麻痺していただけじゃないかと思います。

やっぱり、こんな苦しみ、ない方がいいですよね。多くの人と違う。多くの人に理解されない。多くの人も多分苦しい。

誰だって苦しい中で、手を差し伸べられる人なんてほとんどいません。だからこそ、自分が少しでもそこに関われればと強く感じています。

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